賃貸住まいの基礎知識を身につけよう!

賃貸住宅の形態について知っておこう!(2)

≪マンション編≫

マンション(Mansion)という住まいの形態も、
アパートと同様に共同(集合)住宅の代表格です。

もともとは、「(大)邸宅」を意味する言葉であり、
日本においてはアパートよりも規模が大きく、グレードアップされた建物として認知されています。

マンションの特徴は、「構造にある」と言っても良いでしょう。

アパートとは違い、木造や軽量鉄骨造ではなく、
鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)などの建物が主流です。

これは、あらかじめ「高層建築物」を想定しているための造り方であり、
設計段階から建築段階、完成に至るまで厳しいチェック(審査基準)をクリアしていなければなりません。

それだけに、耐震性、耐火性、耐久性などに優れていることも多く、
住む人たちにとっては安全、安心を与えてくれるものだと言えるでしょう。

また、「グレードアップした建物」という点では、建物全体のデザイン性や使用する部材のチョイス、
付帯設備面もしっかり整えられている傾向があります。

特に「分譲賃貸マンション」と言われるものは、もともと賃貸用として建築したものではなく、
文字どおり分譲(売買)して購入した個々のオーナーが貸し出すものもあり、グレード感をより一層感じられるかもしれません。

反面、デメリットと言えば、家賃や共益費などを含めたトータルコストの負担です。

マンションの建築費は、アパートなどの建築費に比べ、高額になることが多いため、
その分、家賃の設定にも多く影響されます。

また、エントランスやエレベーター、集会所といった付帯施設などの共用スペースも多くなり、
共益費の負担増に繋がる傾向があるようです。

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