賃貸住まいの基礎知識を身につけよう!

賃貸条件はどうやって決められる?

住まいを探す入居希望者にとって、物件の賃貸条件は最も気になるところです。
では、この賃貸条件とは一体どんな仕組みで取り決めているのでしょうか。

ここでは、家賃の設定や敷金・礼金、仲介手数料、共益費などの
付帯費用について解説してみましょう。

家賃はどのように決めているの?

家賃とは、住まい(部屋)を借り受けて使用する対価として、
家主(オーナー)へ前払いする実質の月額単位の賃料です。

家賃の設定は、家主(オーナー)に一存されますが、
基本的には個々の賃貸事業計画に基づいて取り決めていることが多いようです。

賃貸事業計画とは、家主が賃貸アパートやマンションと言った賃貸経営を事業化する時に、
土地の取得、建物建築費、維持費、借入にともなう利子や返済金、
返済期間などの収支バランスを考えたうえで、 収入にあたる「家賃」の目途を打ち出します。

そこから、近隣相場や人口流動性、
需給バランスなどの観点から不動産会社や管理会社などの意見を聞き、
最終的な「家賃」として設定することになります。

賃貸経営を行う家主にとって、一番怖いのは「入居者が集まらず空室を抱えること」です。
つまり、空室になれば家賃収入も「0」ですから、行く先は経営破綻にも繋がるわけです。

だからと言って、極端に安い賃料で入居者を入れてしまっても、
事業計画に支障をきたしてしまいます。

「入居希望者の納得する家賃で、いかに事業計画どおりに経営するか?」

家主さんは、いつもこのことで頭の中がいっぱいです。

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